2007年6月16日 (土)

ぜひ。~大日本人を考える~

友達と「大日本人」鑑賞。
二度目だけれど、前回以上に笑えた気がする。
やっぱり回数を重ねると面白みが増してくる作品なんだろう…。
それにしても、なんであんなに切ないのに、笑ってしまって「面白い」って感じてしまうのかな。

松本さんの言葉を借りると「哀愁笑い」と表現するのだろうけど、哀しいけれど、悲しいからこそ笑うという流れって、とっても両極端な事のように思う。

今回の大日本人の中にも、その物悲しさは主人公の大佐藤の果てしない孤独感として存在しているんだけれど、それだけに終始しない。

そういった状況を汲んでいるからこそ、何かアクションがあった時に笑えてしまう。

単なる動きだけで笑うのとは異質の、心情や思考の部分での笑いということになるのかな。

(勿論。映画の中にはその動の笑いの部分もちゃんとあります^^)

私個人としては、今作の中で大佐藤が傘をさして一人夜道を帰るシーンが、本当に悲しくて泣きたくなってしまうんです。「人は皆一人では生きてゆけないものだから~♪」と中村雅俊さんの歌が挿入されているのですが、その詞とは間逆の位置に彼が居る。

その孤独さが痛烈に突き刺さってくるんです(;。;

なのに。それなのにその後の彼への仕打ちは、なぜか笑えてしまう……。

きっと笑うって、孤独なのかな。

「笑うこと」って他者へのコミュニケーションツールでもあるけれど、他でもなく自分の意思・存在を確認する作業でもあると思う。

何をどう捕らえて笑うのか、それは人によって千差万別だけれど、それと等しく人間が居る。己が面白いと感じて笑う時、その人は自分の意識に忠実に向き合う孤独な存在なのかもしれない。でも何か(対象物)に依存している。

一人では生きてゆけない悲しくも儚く弱い生き物だから。

……なんかアンニュイ入ってますね。

深くて答えがみつからない。

だからこそ松本さんの笑いは面白いんだと思う。答えがわかったらあきちゃうでしょ?

この絡まりあった謎が解けるまで、中毒は消えないのかもしれない。

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VISUALOVE☆11日~15日の出来事。

11日

母の日ほどインパクトが無いように思う父の日。
けれど母さんにあげて、父さんには何も無いって言うのは可哀想だわね。
でも何をあげればよいものやら……。
先日ネットで見かけたカタログギフトにしようかな。
Super Giftというもので、品だけではなく「体験」を贈ることができるそうな。
たとえば、ゴルフプレイ券とかホテル宿泊券とか。
ん~。どうしよう。

昨日の名残か重い体で、ぼんやりと考えてます。

12日

松本さんの「VISUALBUM」りんごを視聴。
VHSで発売された当時は金銭的にアップアップしていたので買えず、それでもNHKやテレ朝での特番は見ていたものです。
そこで「荒城の月」や「寿司」「巨人殺人」の映像は見ていたのですが、インパクトが強くてずーっと忘れられず、むしろ脳を侵蝕していきました(笑)

久々に気温が30度を超えた日中の熱が冷えた夜。一人クスクス笑ってました。
日常の中に紛れ込んだ、悪意にも似た笑いの瞬間。
それは鋭く琴線に刺さってきました。
13日
結局、悩んだ挙句に「Super Gift」プラス、ポロシャツを購入しました。
ポロシャツはコムサのもので、お値段もリーズナブル☆

しかし。サイズ大丈夫かなぁ…。
Mで間違いはないと思うのですが、コムサのMは中年のおっさんのMに相当するのでしょうか。不安です。
14日
本日関東地方が梅雨入りした模様です。
今年から? 梅雨入りしたぜ!という断言の表現は無くなったんですね。
宣言した後めっちゃ快晴が続いたりして「どないなっとんねん」という苦情が、気象庁に殺到していたからとか……?
異常気象ですなぁ。

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2007年5月21日 (月)

気になる!大日本人。

先日からカンヌ映画祭が始まりましたね。

ダウンタウンの松本さん初監督作品「大日本人」が、監督週間の招待されて今日現地で公開されたそうな。
しかも評判も上々↑

ここまで来ると内容が気になって、期待も高まります。

でも勝手に期待を膨らませて、見て「思ったより笑えなかった」とか評価するのは監督には不本意かも…。
作品自体かなりマニアックというか、一般ウケを考えたものではなく、松本さんの好きな世界を突き詰めたものと聞いてます。

「着いてくる事ができるんか?」

そんな姿勢も感じられるような…?

自分の未熟な頭でどれだけ理解できるか。
公開が楽しみです。

付随して雑誌にインタビューが掲載されていますが、
松本さんの正面を見つめるアングルの写真って、なんだか印象的。
笑顔なんかじゃなくて、あくまでも「素」なところとか。

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2007年4月28日 (土)

お笑い片思いかいっ!

26日。
今日も昨日と同じような状態。
しかし脳の働きも鈍く、PCの作業が進まない…。

今密かに?ダウンタウンブームです…。
どこで? 自分の中で。心の中で。
本とか読み返したりして、DVDも見返して、一人けらけら笑ってます。
やっぱりおもしろいな〜。
あの二人の距離感、関係性とか。そういうのを含めて好きです。
ガキ使の本とか新たに出版されないのかな〜?

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2006年2月11日 (土)

「演舞場」Revolution!

お仕事タイムも平穏無事に終了。一週間は長いようで、あっという間。

示談解決したものもあれば、これから交渉を仕掛けなければいけない案件もあるわけで。

結構頑固タイプな方なので、来週はちょっと気合いれて話をしていかねば。

さて。今日のランチタイムの時にアルバイトのスタッフさんとお話をしていたら、

最近芸能ニュースでも取り上げられた、「タッキー演舞場」についての話題に。

演舞場とタッキーの組み合わせに、スタッフさんは驚いていて、期待もかなり高くなっていました。

確かにタッキー&商業演劇・新橋演舞場との組み合わせは新鮮☆

でも。

演舞場がこんなふうにコラボレーション?することは始めてじゃないのさ。

そう。2000年の夏に演劇界にセンセーションを巻き起こした、

「劇団☆新感線」とのコラボが、松竹・新橋演舞場の改革の一歩と言えるんじゃないのかな。

商業演劇の大劇場は最近の興行成績は低迷している現実。

そんな中、「Inouekabuki×Shochiku Mix」と打たれて行われた公演は大盛況!!

その夏。それまで足を運んだことの無かった若い観客層が演舞場に毎日押し寄せ、

結果、2003年にも再演するほどの人気公演に。

私は初演時にはいけなかったのですが、再演時には観ました。

客席も年齢層が広かったけれど、面白いところは皆笑うし、

ホロリとするところはする。

訴えかけてくる「感情」に心が動くのは、

皆一緒なんだなーって、こちらも一体感を持てたものです。

以後、松竹さんと新感線は良いお付き合いをしているまでになりました。

だから。

今回のジャニーズ×松竹とのコラボも素敵な機会だと思う。

けれど。その一歩は違うところにあるんだよーってことを、ちょっと知って欲しいです。

*ちなみに演舞場の9月の公演は、

これまた小劇場界の演出家・G2による「魔界転生」!!これもすごい気になるー!!

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2006年2月 6日 (月)

YMO~僕らはきっと彼らの子供。

今日は新規の仕事が多い月曜日。

休みのツケはきっちりと月曜日にやってきます(泣)

そんな中。

私の今日の脳内はミュージカル「エリザベート」の曲と、YMOの曲がランダム再生。

しかもエンドレス!

無理も無い。昨日はずーっとそのCDをかけていたんだもん。

もはや洗脳です(--;

私は大きな声で「YMOの大ファンです!」なんていえるほど、深く知っているわけでもないし、

リアルタイムで追いかけていた世代でもない。

けれど、時々どーしようも無いくらい、聞きたくなるときがある。

ベストアルバムは持っている、という程度の20代。

(坂本美雨さんと同じ年です)

同年代に「好きなアーティスト:坂本龍一教授」なんて言うと「渋い」って言われるけど、そうかなぁ?

好き・嫌い無しに、彼らの音楽は既に空気と同じで、今の私たちには、存在し得て当然たるものだと思う。

今の若者クン達だって、携帯電話にプリセットされている「ライディーン」は、

当然の如く知っているわけで、耳に・体に受け入れている。

かく言う私は坂本教授がTV番組で「Tong Poo」をピアノで弾いている姿を見て、

その姿があまりにもかっこよくって、そして美しくて、忘れられなくって、気づけば虜。

そのメロディーも忘れられなくて、携帯の着メロサイトでザッピングして見つけたときの感動といったら、もう・・・(^^

あのメロディーの「絶妙」さがたまらなく好き。

心の奥底の襞をくすぐって、無機的かつ大陸的、刹那さと、優しさを浮き立たせる感じが、ものすごいバランス★

・・・脱線しましたが、

そんなこんなできっと、今の打ち込み系の音に耳慣れした私たちは、

みーんな彼らの音を受け入れられる耳を持ち、

あのリズム感で育ってきた世代。

いってみれば、彼らの鼓動を聞いて育ったコドモだと思うのです。

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